睡眠前の呼吸法のご紹介 睡眠についての情報
次の日に大事な会議のプレゼンだったり、テスト前というのは緊張します。この緊張を解したくても時間が近づいてくるにつれそわそわし、夜も眠れないなんてこともあるのでは。今日はそんな時に役に立つ呼吸法というのをご紹介します。
睡眠前に効く呼吸法とは
まず初めに、身体が動いている状態のときや、緊張している状態は交感神経が働いており、日中時はこちらの神経が優位に立ちます。また食事中や入浴時、睡眠時など身体も心もリラックスした状態のときは副交感神経が優位に立ちます。つまり、夜にぐっすり眠るためには、副交感神経が優位に立っている状態の時に眠りにつくことが大切といわれています。
この副交感神経を優位にするために、役立つのが呼吸法です。ヨガやピラティスなどでも
深い呼吸が重要であり、特に胸ではなくお腹を使った、腹式呼吸が効果的といわれています。
腹式呼吸の方法とは
まずゆっくりと息を吐き、お腹を空気で膨らませるようなイメージで鼻から空気を吸い込みます。お腹に空気が溜まったと感じたら次に今度は口から少しずつ(ゆっくりと)息を吐きます。このゆったりとした呼吸を繰り返し行うことで、身体がリラックス状態と感じ、副交感神経が高まります。睡眠前にお試しあれ。
コメント
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コメント (1)
睡眠取る前にヨガするといいのは腹式呼吸だからか