
「睡眠に効くツボがあるって知ってる!?」 睡眠についての情報
いろんな方法を試してみたけど寝つきが悪い。夜中に目が覚めて困っているなどといった睡眠障害で悩んでいる方必見!効果的な快眠のツボをご紹介したいと思います。
百会(ひゃくえ)
耳と鼻を一直線に繋げた、頭部のてっぺんに位置し、頭の中では一番柔らかい部分とされているツボのことを「ひゃくえ」と呼びます。このひゃくえというツボは自律神経をコントロールし、ストレスを解消してリラックスさせる効果を持っています。押し方は簡単です。両方の中指でゆっくり力をかけ押したり、離したりを繰り返し行ってください。そうすることで気分の高揚が収まり、体がリラックス状態に入る事が出来、良い睡眠を誘うことでしょう。
失眠(しつみん)
足裏のかかとの中央部分に少し凹みを感じる部分があります。そこが失眠のツボと言われています。このツボは名前の通りで、副交感神経を優位にし、失われた睡眠を取り戻す効果があります。不眠の改善はもちろんのこと、神経症や、うつ症状の改善にも効果があるとされる「癒しのツボ」です。このツボは、かなり鈍感なツボと言われており、少しの刺激では効果の実感が得ません。ビー玉やボールペンを使って強い圧力を掛け刺激を与えましょう。
ですが、強い刺激が効果的と言いましたが大事な体の一部ということもあり、怪我をしない程度にすることが重要になります。
安眠(あんみん)
耳の後ろにある下に向かって少しと尖っている骨からおよそ指一本分下にうなじとぶつかる部分があります。そこが安眠のツボと言われています。押し方は人差し指、中指、薬指の三本で全体的にさするか、親指を使って押しながら揉みこんでください。不眠の人はこのツボが硬く凝っていることが多いです。押すと痛みを感じたりコリを感じると自覚症状が無くても不眠の可能性が高いです。安眠のツボを刺激することにより緊張感をほぐしリラックス効果が見込まれます。また、肩こり、頭痛、首のコリなどにも効果があると言われている万能なツボです。
神門(しんもん)
手首にあるしわの小指側に位置する、少し凹みのある部分が神門と呼ばれる睡眠のツボです。押し方は簡単で、反対の手の親指でゆっくり圧力を掛け指圧してください。このツボは過労や、疲れの原因から睡眠不足になってしまった体を整えてくれる効果があります。名前の通り「神様が入ってくる門=神門」という意味で、思考や意識などの関わりが深くイライラや不安感などの感情からくるストレスを軽減してくれるツボと言われています。疲れて眠れないなと思ったらこのツボを押してみてください。
「睡眠に効くツボがあるって知ってる!?」 睡眠についての情報
コメント
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コメント (1)
寝る前によく足ツボ押します。ビール瓶を足でゴロゴロするのもいいいですよね。いつも見てます。