睡眠と体温の関係とは 睡眠についての情報
- 2016/9/27
- 睡眠と女性
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睡眠と体温の関係とは 睡眠についての情報
女性で冷え性に悩んでいる方は多いといえます。実はこの冷えは睡眠には大きな関わりがあります。特に日頃から冷えに悩まされている方であれば、寝つきが悪い、眠りが浅いといわれています。
身体が冷えると睡眠にどんな影響があるのか
睡眠前というのは、人間の体温は上がっています。眠りのメカニズムとして、身体の表面から放熱されることにより、体内深部の温度が徐々に下がることで眠くなる、といわれています。ただ、冷え症もしくはストレスによって、身体の体温調節がうまくいかなくなることで、寝つきが悪い、眠りが浅い、疲労が次の日になっても取れないといった影響が出てくるのです。
身体を温める方法として
夜ぐっすり眠るためにも、身体を効率よく温めてあげることが大切です。温める方法として例えば、以下があります。
・夕食にショウガなどの身体を温める食べ物をとる(食事は寝る3時間前が理想です)
・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を日々の生活に取り入れる(寝る2時間前が理想)
・38~40度程度のぬるま湯に入浴し、身体をリラックスさせる(時間は10~20分程度)
・寝る30分ほど前に首や目の周り、手足を温めて上げる
身体の体温を下げる時、血管を広げて、血流量を増やすことで放熱しようとします。それにより、血管の多く通っている首や、末端の手足などを意識的に日頃から温めて上げることでで、放熱されやすくなります。この放熱がうまくいけば、自然な眠りにつくことができるようになるのです。
睡眠と体温の関係とは 睡眠についての情報
コメント
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コメント (2)
へー!初めて知りました。
確かに温かい環境って睡眠に大切ですよね。。。
湯たんぽ欲しい