レム睡眠とは 睡眠についての情報
睡眠には大きく分けて「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類によって構成されています。様々なメディア及び学校の授業などで聞いたことある方も多いかもしれませんが、今回は「レム睡眠」について解説をさせて頂きます。
レム睡眠とは
上記にも書いたように、睡眠には2種類あり、今回ご紹介する「レム睡眠」は浅い眠りのことをいいます。脳が眠りについている状態のことをいう「ノンレム睡眠」とは逆に、筋肉などの身体は休んでいても、脳が覚醒しているために、急に起こされた場合でも行動しやすいレベルの睡眠の状態です。
レム睡眠の特徴として、
・身体を支えている筋肉の緊張が緩和されているために、身体がぐったりした状態(脱力状態)になる
・眠ってはいるが、脳波が覚醒時に近い状態
・睡眠時の呼吸が浅くなり、ときどき早まったりする
上記等特徴があり、身体が休んでいる状態ですが、脳は覚醒しているために、「レム睡眠」時に起きるとすっきりとした目覚めになりやすいです。
不規則な生活が続くと、、
睡眠時の多くを占めているのは、「ノンレム睡眠」といわれています。その内レム睡眠が占める割合は30%程といわれています。この2つの種類を繰り返して睡眠は成り立っているわけです。
また不規則な生活が続いてしまうと、このサイクルが乱れてしまい、質の高い睡眠を得ることはできません。すっきりとした目覚めになるようには日頃から規則正しい生活を送ることが重要なのです。
レム睡眠とは 睡眠についての情報
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