睡眠のリズムとは何か 睡眠についての情報
睡眠にもリズムがあるのをご存知でしょうか。起きている時(活動時)と同様に、寝ている時にも脳は活動しております。その眠っている時(睡眠時)にリズムはあります。
これはレム睡眠とノンレム睡眠といわれるもので、レム睡眠は、身体の睡眠といわれ、ノンレム睡眠は脳の睡眠といわれ、それぞれにリズムが存在しております。
睡眠のリズムがずれるとどうなるのか
レム睡眠、ノンレム睡眠はどちらも睡眠において欠かすことのできないものです。
ノンレム睡眠においては睡眠時の約80%を占めており、働きとして血圧、心拍数、脳の活動などの機能を休め、身体の中の臓器や成長に必要なホルモンなどの分泌を行う役割を果たしています。リズムが崩れることで、疲れた身体を休息することができず、次の日になっても身体が重く、疲れが残ってしまいます。(このような経験は多くの方があるかと思います。)
また休みの日にたくさん寝る際、身体が疲れていると感じている方もリズムが崩れている証拠です。
睡眠のリズムを良くするには
睡眠のリズムを良くする方法としては、体内時計をしっかり整えること。
早寝早起きを心掛ければ必然的に、体内時計は整えられますが、現代社会においてPCやスマホが普及し、仕事上の付き合いなど夜帰る時間が遅くなるとどうしても寝る時間も遅くなるなど、すぐに改善できるという方も多いかと思います。
人には太陽が出ると身体が目覚め、暗くなることで休息するという体内時計が備わっているので、できる限り朝、太陽の日を浴びる(15分程度)ことができれば、睡眠のリズムも調整ができるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
睡眠リズムを整えることで快適な1日を
快適な睡眠ライフを過ごすためにも、現在の自分自身の睡眠を見つめ直すことも1つの改善ポイントです。1日の睡眠時間、その睡眠時間で身体は疲れていないか、昼になると眠くならないか、など現状をまずは確認しましょう。
そのうえで、気になる改善ポイントを見つめ直し、睡眠のリズムを整えられれば、素敵な睡眠ライフを送ることが可能になるでしょう。
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