「睡眠不足でニキビが増える理由とは?」 睡眠についての情報
- 2016/6/6
- 睡眠と女性
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「睡眠不足でニキビが増える理由とは?」 睡眠についての情報
夜更かしをしてしまうと肌が荒れニキビが増えると言われています。生活リズムを正すためにも睡眠時間の確保は重要となり、美肌を手に入れることにも繋がるのです。では、睡眠不足とニキビの関連性を調べていきましょう。
睡眠はその日肌が受けたダメージを修復する機能を持っている。
外に出て紫外線のダメージを受けた肌は睡眠によって修復、改善されていきます。ですが思うように睡眠がとれず、遅い時間に寝てしまうと睡眠リズムが崩れてしまい、肌の質はどんどん失われてしまうのです。睡眠不足がストレスの原因になってしまうと次は自律神経の交感神経が優位になり興奮状態が続いてしまいます。そのため男性ホルモンの分泌量が多くなって、肌バリアの機能が低下し、皮脂分泌量が増加してニキビが出来やすくなってしまうのです。
男性ホルモンが多くなるほどニキビが増える
血液中に含まれる男性ホルモンの量とニキビの量に関係性はあるのか調べたところ医学的に「男性ホルモンを体内で多く構成されているほどニキビが多い」という結果が出たそうです。そして男性よりも女性の方が男性ホルモン量とニキビの量に大きく関係していることも分かりました。男性ホルモンには皮脂過剰を招き、さらに角質の柔軟性を失わせるとともに角栓の詰まりを発生させる作用があるのです。ニキビのほとんどが毛穴の詰まりで皮脂が溜まってしまうことが原因です。ですので、睡眠のストレスにより男性ホルモンが増えてしまうと顎や額に慢性的なニキビが増えてしまうことに繋がるのです。
長く寝ることはニキビの改善にはならない。
たくさんの睡眠を取れば肌荒れにはならないと思われがちですが、それは間違いです。睡眠は長時間が良いわけではありません。あくまで質の良い睡眠を目指しましょう。肌の新陳代謝が行われる時間帯は入眠から約3~4時間の間だと言われています。この時間に深い睡眠に入っていれば、その分修復に掛けるエネルギーも増えるとされています。朝起きるのを遅くして寝ている睡眠時間を増やすことより、6~8時間の睡眠の中で入眠後に身体が熟睡できる状態を作り、睡眠環境にも力を入れてみましょう。
最も肌に良いとされるゴールデンタイムを知っておこう
肌修復の機能が働く時間帯はおおよそ22時~深夜2時といわれています。これは肌再生を促す成長ホルモンが最も分泌される時間です。ただ22時に睡眠に入ることは比較的難しいことであり普通の人は出来ないことです。ですが重要なことは、ゴールデンタイムである4時間の中でいかに熟睡できるかがポイントになってきます。可能な限り早い時間(大体23時、遅くても24時)には入眠し質の良い眠りを目指しましょう。
「睡眠不足でニキビが増える理由とは?」 睡眠についての情報
コメント
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コメント (3)
変な時間に寝てたからたくさん睡眠とってもニキビなおらないわけだわー
ゴールデンタイムかぁ…
にきびいやだー!!!!!